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『俺は手を汚す』若松孝二
2010年08月22日(日)


 面白かった。まさに巻置く能わず。手に取って1日で読み終えた経験は久しぶり。
 この本、学生時代に映画監督を志していたフジタという友人がいて、「面白いぞ」と勧められた記憶がある。彼が住んでいた飯田橋の六畳一間はいつも本が床上浸水しているような部屋で、そこにポッカリとこの表紙が浮かんでいた。
 通読したのは今回が初めて。『キャタピラー』の公開初日、新宿テアトルの売店で「現品限り」で販売されているのを目に止め、これも何かの縁とその場で購入させていただきました。
 映画監督に限らず、ジャーナリストも含め、表現を生業とする人間すべてにとって必読の書でしょう。

(発行:ダゲレオ出版 初版:1982年6月24日 定価:1200円/絶版 古書販売:映通社 再販売価格:1890円)